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豆のまま
¥1,800
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挽く(粉状)
¥1,800
地域 コスタリカ タラス地域 サンマルコス地区バホカネット
品種 レッドカツアイ&イエローカツアイ
標高 1800m
収穫期 12月〜2月
加工方法 イエローハニー
乾燥方法 天日乾燥(アフリカンベッド)
コスタリカでは、従来農協系や大手会社によるコーヒーが主流でしたが、ここ数年発展してきたマイクロミルのコーヒーがそのユニークさ及び品質の高さから注目を受けております
同国では、他の中米と異なり、農園規模は小さく、収穫したチェリーを農協系またはプライベート加工業者に搬入する分業制が主体でありましたが、家族や親類など農園が小規模な水洗処理設備、乾燥設備を共有し、地区特性を反映した品質の高いコーヒーを一貫して生産する動きがマイクロミルです
コスタリカ全土でその数は100を超えるといわれています
タラス地域は、首都サンホセから南西へ約70㎞の場所に位置します。
この地域は、太平洋側に広がる山脈に位置し、鳥類と森林の聖地と呼ばれており、コーヒー栽培は、コスタリカ最高峰の山々が作り出す、狭い渓谷や山の斜面で行われています。
コーヒー栽培に適した自然条件を兼ね備えたタラス地域では、実の凝縮した小粒のコーヒーが獲れます。
コーヒー生産者の多くは、栽培面積約2.5haの小規模農家で、生産量の95%がSHB(Strictly Hard Bean)です。
ソリス一家は四世代に渡るコーヒー生産者ですが、8年前、勤勉な家族によるコーヒー生産はエクスクルーシブ社の目に留まり、同社の強い勧めもあり、マイクロミル設立を行って独自のコーヒー生産に踏み切りました。
それ以前は農協に収穫したコーヒーチェリーを搬入していました。
ドンオスカーは、ソリス兄弟の亡くなったお父さんの名前であり、彼にちなんでマイクロミルに名付けられました。
生産量は150袋(69kg袋)と決して大きくはありませんが、そのことがより品質の高いコーヒー生産に注力できる環境になっています。
タラスは高地にあり、とても冷涼且つ80%近い湿度なので、自然乾燥のハニーコーヒーを良好に仕上げるのは難しいとされてきました。
しかしながら丁寧な乾燥工程により、クリーンで果実味、甘さ豊かなハニーコーヒーを生産しております。
タラスのコーヒーは高地なので、酸味の特性に優れたものが多く甘味と明るい酸と果実味豊かなコーヒーです
爽やかな酸味、冷めるに従って感じられる甘い余韻が楽しめます。