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豆のまま
¥1,900
SOLD OUT
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挽く(粉状)
¥1,900
SOLD OUT
地域 コスタリカ タラス地域 ジャノボニート デ レオンコルテス地区
品種 カツーラ
標高 1,750~1,860m
収穫期 12月〜2月
加工方法 ホワイトハニー
乾燥方法 天日乾燥(アフリカンベッド)
コスタリカでは、従来農協系や大手会社によるコーヒーが主流でしたが、ここ数年発展してきたマイクロミルのコーヒーがそのユニークさ及び品質の高さから注目を受けております
同国では、他の中米と異なり、農園規模は小さく、収穫したチェリーを農協系またはプライベート加工業者に搬入する分業制が主体でありましたが、家族や親類など農園が小規模な水洗処理設備、乾燥設備を共有し、地区特性を反映した品質の高いコーヒーを一貫して生産する動きがマイクロミルです
コスタリカ全土でその数は100を超えるといわれています
パブロ・ボニージャ氏は、父親ヘクター氏と共にマイクロミルコーヒー生産に従事するボニージャ一族の第3世代で、研究熱心かつ先進的な若手生産者です
かつては彼らも農協にチェリーを搬入しておりましたが、高品質コーヒーおよび自身のコーヒーを生産する為に、マイクロミルの導入を決め、今日に至っております
コスタリカにおけるマイクロミルは増加傾向ですが、品質においては、他の模範となるマイクロミルの代表格です
毎年日本に訪れるなど消費国研究も欠かしません
標高の高いタラスの山岳地帯の中でも、ベジャビスタ農園は1,750mを超える非常に高いところに位置し、2月に完熟した赤いチェリーを丁寧に手で収穫、ドンマヨ・マイクロミルに搬入、水洗処理工程を経て、アフリカンベットで天日乾燥され、作られました
急峻な地形が印象的な農園です
COE国際品評会では、ボニージャ一族の農園のコーヒーが、毎年の様に入賞していて優勝もしている名門マイクロミルです。
タラスのコーヒーは高地なので、酸味の特性に優れたものが多いですが、ドンパブロ ボナビスタ農園は、甘味と果実味豊かなコーヒーです
グリーンアップルのような爽やかな酸味、オレンジやメロン等フルーツの風味が冷めるに従いまして湧き出てくるようです。
甘味や滑らかな質感があります