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豆のまま
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挽く(粉状)
ケニア
地域 ニェリ地域マシラ西地区
ギカンダ農協ギチャサイニ水洗工場周辺の農家
土壌: 肥沃な赤色の沖積土 有機物に富み、水はけに優れ、空気を良く含むコーヒーの樹にとって良質な土壌。
品種 SL28、L34、 他
標高 1600~1900m
収穫期 メインクロップ 10 月~2 月、サブクロップ 4 月~5 月
加工方法 ウォッシュド
乾燥方法 アフリカンベッド 天日乾燥
ギチャサイニ水洗工場の位置するニェリ地域は、その標高の高さと冷涼な気候、肥沃な土地に恵まれていることから、ケニアの他地域よりも果実味溢れる味わいが特色です。
ギチャサイニ水洗工場の所属するギカンダ農協はニェリの中でもトップクラスの農協で、他に『ンダロイニ』、『カンゴチョ』の 3 つの水洗工場からなります。
地域はケニア山国立公園の東側に位置し、コーヒーを栽培するのに最適な環境が揃っています。
1、年間を通した豊富な降雨
2、一日の気温変化 15~26°C(夜間の寒さがチェリーをゆっくり成熟させより果実味のあるコーヒーに)
3、近隣のラガティ川からの豊富な水源による水洗処理
4、赤土の火山性土壌
ギチャサイニ水洗工場周辺の小規模農家で収穫されたコーヒーチェリーはその日のうちに、ギチャサイニ水洗工場に運び込まれます。
パルパーを経たチェリーは 16~18 時間の醗酵工程の後、伝統的な水路での水洗処理が行われます。
ギチャサイニ水洗工場には周辺を流れるラガティ川からの豊富な水源を背景に、高品質コーヒーに欠かせないクリーンな水洗処理がなされます。
その後、アフリカンベッドで時間をかけてゆっくり乾燥を行います。